2023年度年報
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構成員
センター長 | |
青木 真理 | TEL:024-548-8111 E-mail:aoki @ educ.fukushima-u.ac.jp |
副センター長 | |
宗形 潤子 | TEL:024-548-8113 E-mail:r765 @ ipc.fukushima-u.ac.jp |
専任教員 | |
教育相談部門 | |
部門長 准教授 岸 竜馬 |
TEL:024-548-8112 E-mail:r764 @ ipc.fukushima-u.ac.jp |
教授 青木 真理 | TEL:024-548-8111 E-mail:aoki @ educ.fukushima-u.ac.jp |
現職研修部門 | |
部門長 教授 宗形 潤子 |
TEL:024-548-8113 E-mail:r765 @ ipc.fukushima-u.ac.jp |
特任教授 高野 孝男 | TEL:024-548-8114 E-mail:r889 @ ipc.fukushima-u.ac.jp |
研究協力員(教育相談部門) | |
齊藤 雄策(福島県教育センター 指導主事) |
1.学内での年間活動状況
a センター主催・共催の研究会・研修会
- 教育臨床研修講座(年9回:5~2月/教員・スクールカウンセラー・学校教育関係者他/受講者66名)
児童生徒の不登校・いじめ・非行・発達障害等の問題行動の心理的理解とそれに対する個別対応と親や支援者への支援、特別支援教育等の研修を行う。 - 教職員研修講座
福島県内の多岐にわたる教育課題や研修のニーズに合わせ、夏季休業中等の1日研修、自己実践と密接につながる通年研修を開催している。- 令和5年度教職員研修講座:2系統3講座を開設、延べ受講者数133名
- 学術講演会
令和5年11月25日、学校臨床支援センター特別教室にて「学術講演会:子どもの声を聴く」を南砺市教育委員会 教育長である松本謙一氏を講師に招き開催
b センター専任教員の学類・大学院教育への参与状況
- 公認心理師カリキュラム、教職関係科目などの各授業科目を担当
- 大学院:
- 学校臨床心理専攻(臨床心理領域)の専任
- 地域デザイン科学研究科人間文化専攻人間発達心理コース臨床心理領域の専任
- 教職大学院の専任
- 実践報告書の指導を担当(教職大学院)
c その他
- 東日本大震災復興支援
- 校内研修マネジメント支援(現職研修部門)
- 福島大学「学校臨床支援センター紀要」発行(年2回)
- 福島大学「心理臨床研究」発行(年1回)
- 福島大学「教育臨床事例研究」発行(年1回)
- 教員採用試験等に関する相談・指導、現職研修部門(約50件)
2.対外的な教育・研究活動状況(2023年度)
a 都道府県/市町村/公立学校との共同事業による研究会・研修会
- 福島県内小中学校授業研究会指導助言
- 福島県内各公立学校の研究会・研修会・講演会に講師として協力
- 福島県教育センター経験者研修Ⅱに講師として協力
- 福島県内小教研指導助言
- 二本松市学校適正規模等調査検討委員
- 相馬市教育委員会外部評価委員
- 福島県研究論文審査委員(委員長)
- 福島県教育センター評議員
- 福島市教育実践センター運営委員
- 福島県立光南高校評議委員
- 私立学校審議会委員
- 福島県医療審議会委員
- 福島県道徳科授業充実研修会及び道徳教育推進協議会講師
- 福島県キャリア教育推進事業指導助言
- 大玉村第三者評価委員
など
b 附属臨床心理・教育相談室関連の活動状況
- 学校臨床支援センター附属臨床心理・教育相談室(2023年度実績)
- 面接相談回数 延べ558回
- 令和5年度公立学校共済組合福島支部 「ふくしま教職員こころのケア事業」業務委託契約
など
3.外部資金導入状況
外部資金名 | 研究題目 | 研究期間 | 研究者名 |
a)科学研究費 | |||
基盤教育(B) | 保育・教育の質向上に向けた「砂・土」環境の標準化に関する研究 | 令和2年度 ~6年度 |
(分)宗形潤子 |
基盤研究(C) | 包括的・連続的なキャリア形成支援の試み ―デンマークの改革に学ぶー |
令和元年度 ~5年度 |
青木真理 |
基盤研究(C) | ノルウェーのコミュニティ音楽療法を基軸としたPOLYFONプロジェクトの研究 | 令和元年度 ~5年度 |
(分)青木真理 |
基盤研究(C) | 障がい当事者の社会参画を目指した地域コミュニティにおける音楽療法パラダイムの提言 | 令和2年度 ~5年度 |
(分)青木真理 |
基盤研究(C) | 小学校生活科・保幼小連携における砂遊びカリキュラムの開発 | 令和2年度 ~6年度 |
宗形潤子 |
基盤研究(C) | 青木-幼児のストレスに及ぼす自然保育の生理学的効果に関する研究 | 令和3年度 ~5年度 |
(分)青木真理 |
基盤研究(C) | 青木-障害青年の教育をいかに保障するか -学校と社会・就労を架橋するカリキュラムの構築- |
令和3年度 ~6年度 |
(分)青木真理 |