2024年度 教育臨床研修講座のご案内
福島大学人間発達文化学類附属学校臨床支援センター主催 2024年度「教育臨床」研修講座を下記の要領で開催いたします。本研修講座は、教員やカウンセラー等を対象にして、子どもたちの不登校・いじめ・非行・発達障害・児童虐待等の問題行動に対する理解を深め、その対応を取り扱います。多くの方が応募くださいますようご案内申し上げます。
開催期間 | 2024年5月~翌年2月。ただし、8月は休み。 |
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開催日 | 毎月1回、第3水曜日。ただし大学行事の関係で、第3以外の水曜日になることがあります。 Aクラスは15時~17時、B、D、Gクラスは18時~20時開講。 |
場所 | 福島大学人間発達文化学類附属学校臨床支援センター他 学内 |
受講対象 | 教員、スクールカウンセラー、スクールソーシャルワーカー、臨床心理士、公認心理師,保健師、児童指導員など |
Aクラス (昼間) |
定員25名 青木 真理 教授(教育臨床) スクールカウンセラー研修講座。スクールカウンセラーおよびスクールカウンセラーを活用する学校の担当者を対象に、講義と事例検討を通じて、スクールカウンセラー活動・活用の基本を学びます。 |
Bクラス (夜間) |
定員25名 岸 竜馬 准教授(臨床心理学) 学校現場や医療現場等で出会う適応困難な事例に対して、問題行動への理解を深めながら、その心の苦しさにどのように働きかけるか、検討していく。 |
Dクラス (夜間) |
定員30名 生島 浩 特任教授(問題行動・家族臨床) 不登校・いじめ・非行・障害などのある子どもとリスクを抱えた家族に関するケース・マネジメントの具体的な手法を受講者の実践事例などから学ぶ。 |
Gクラス (夜間) |
定員15名 安部 郁子 特任教授(福祉臨床) 福祉心理臨床、教育臨床等の現場で、子どもとの対応に難しさを感じている方等への具体的支援のための手法として、ペアレント・トレーニングやSSTの技法などを学ぶことや実際の事例検討を通して具体的な対応の仕方を学び、子ども理解を深めていく。実施するペアレント・トレーニングは虐待予防のプログラムでもある。 |
受講料 | 年額15,000円(税込)/クラス(9回、18時間分) ※昼夜2クラスを受講する場合は、年額30,000円(@15,000円×2クラス)となります。 |
修了証 | 年間の出席が、7割以上の者に修了証を授与します。 |
申込期限 | 令和6年3月29日(金)必着 |
申込み方法 | 受講希望者は以下応募フォームよりお申し込みください。 お申し込み ※現在、お申し込み期間は終了しております。 |
注意事項 | 2020年度では、コロナウイルス対応により講座が休講となった際には、返金となる旨ご案内しておりました。 2024年度につきましては、2021年度、2022年度、2023年度と同様に例外的な状況でなければ振込後の返金はいたしませんので、ご賢察の上ご理解くださいますようお願い申し上げます。 |
結果通知 | 選考結果は4月中旬までにご記入の連絡先宛にご通知(郵送)いたします。なお、受講可否通知にて受講料のお支払い方法をお知らせ致します。 |
福島大学人間発達文化学類附属学校 臨床支援センター事務係 |
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